「エンディング産業展 2017」レポート
東京ビッグサイトでエンディング業界の見本市である「エンディング産業展」が
開催されました。
近年、注目されている「終活」ですが、
樹木葬やIT技術を使ったサービス、LGBTサポート団体など、
様々な企業・団体が参加されました。
2日間にわたってエンディング産業展に参加してきました。
樹木葬や個別の永代供養塔などは、大変人気で、各社ともに「終活ブーム」に
乗っていこうという雰囲気を感じました。
また、IT技術や先端技術を利用したサービスも注目されていました。
ペッパー君の法要やQRコードを使ったサービスです。
そのほかにもLGBTをサポートする企業などもありました。
今、求められている供養の形は様々です。
従来の葬儀・供養だけでなく、様々な価値観・好みに対応することが
宗教界・宗教者に求められています。
佐々木 秀吾
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